去年だったかアニー・リーボヴィッツの電話帳ぐらい厚い写真集で、スーザン・ソンターグ
を写した印象的なポートレートを何枚も見た。
あれ?なんだか怪しいなと思っていたら、2人が愛人関係だったのをあとから知った。
そんなことから、リーボヴィッツについて少し興味を持っていたところ、『アニー・リーボ
ヴィッツ レンズの向こうの人生』なんていうドキュメントフィルムが上映されていて、
早速観に行ってきた。
写真家のフィルムで何が面白いかって、その撮影シーンを見られることに尽きる。
このフィルムを観た後に、あの電話帳みたいな写真集を見るといろいろと面白い
と思うので、暇と興味がある人は是非一見を。